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生後ゼロ日目 [人工育雛]

AM7:30

純&リアンの巣箱を開けると、赤ちゃんが生まれていました!!

3月にも赤ちゃんが生まれましたが、全く育てる事をしませんでした。

3月は東日本大震災に伴う余震などがあったために放棄したのではないかと思っていたため、今回は様子を見ようと思いました。


PM1:00

純もリアンもご飯をたくさん食べているので、赤ちゃんにご飯をあげていると思って様子を見ていました。

しかし、巣箱を開けると雛1号は冷たくなり弱っていたため、すぐに取り出し、小さめ(縦:15cm、横:25cm、高:12cm)のプラスチックケース(略して“プラケ”)を出し、投げ込み式のヒーター(小動物用の電球ヒーター)と遠赤外線ヒーター(みずよし貿易社より出ているパネルヒーター)で暖め、さし餌(exactのフォーミュラーに乳酸菌生産物質の粉を混ぜ、ポタージュスープくらいにお湯で溶いたもの)を、パフェを食べる時に使った柄の長いマドラースプーンで与えてみましたが…
1号を助ける事はできませんでした。


PM4:00

再び巣箱を開けると2号が誕生していました!

殻から出たばかりのようで、2号ちゃんの体は湿っていて、殻も巣箱に完全な形で残されていました。

111022_1717~01.jpg

このまま巣箱に置いておいたら、2号も育てられないと思い、誘拐!

KC3R00130001.jpg

一緒に殻も回収しました!!

すぐに用意していたプラケに入れて、温めるために上記の投げ込み式のヒーターと遠赤外線のヒーターをつけて、プラケ内の温度を35℃〜38℃に保ち、上記と同じ濃さに溶いたさし餌を、マドラースプーンで与えると少しづつ食べます!

KC3R0014.jpg

そのうがスープ皿のようになったら止めました。

ゼロ日目のさし餌は

16:00
19:30
21:30
24:00

時間ではなく消化したら次!という感じで与えました。
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